日本さかな検定(愛称 ととけん) 日本さかな検定(愛称 ととけん)

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日本さかな検定

さかなの国、ニッポンの検定。

さかなの国、ニッポンの検定。

2025年 日本さかな検定

2025年
日本さかな検定
日本さかな検定とは?

検定実施期間

<2級・1級>113月・祝 全国一斉開催
<3級>113月・祝1110開催

開催方法

オンライン(PC/スマホ/タブレット)
コンビニ決済 : 2025年10月15日(水)申込締切
クレジット決済 : 2025年10月20日(月)申込締切
2025年7月1日 (火) 〜 7月31日 (木)
お得な早割実施中

日本さかな検定とは

  • さかなを学び、旬をおいしく食す「さかなの国、ニッポンの検定」です。
  • 累計3万人超が受検。最年少5歳〜最年長89歳と幅広い層が受検。
    3級試験には漢字にふりがな表記。
  • 全受検者中の得点ランキングを通知、
    思わずだれかに話したくなる解説付き「問題・解答解説集」をお届け。

例題に挑戦!

Q1

♪ 魚 魚 魚、魚を()べると、(あたま) 頭 頭、頭がよくなる…という(うた)()いたことがありますか?
この"頭がよくなる" の根拠(こんきょ)とされる、魚に(おお)くふくまれる成分(せいぶん)を選びなさい。
[2024年 3級 Q95 出題]

  • アスタキサンチン
  • カルシウム
  • コラーゲン
  • DHA (ディーエイチエー)
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正解はDHA (ディーエイチエー)

【解説】魚の脂質(ししつ)にはDHA (ドコサヘキサエン(さん)) という脂肪酸(しぼうさん)(おお)くふくまれている。また、DHAは人間(にんげん)(のう)にも多くふくまれていて、記憶(きおく)学習(がくしゅう)といった脳の機能(きのう)重要(じゅうよう)役割(やくわり)をはたしていると(かんが)えられている。とくに成長期(せいちょうき)神経(しんけい)発達(はったつ)する段階(だんかい)乳幼児(にゅうようじ)のころにDHAをとると、脳の発育(はついく)有効(ゆうこう)だといわれている。
また、成人(せいじん)では魚の摂取量(せっしゅりょう)が多いほど、認知症(にんちしょう)のリスクが(ひく)くなるという(せつ)もある。
DHAは人間の(からだ)(なか)でほかの物質(ぶっしつ)から合成(ごうせい)されにくいため、これをふくんだ()(もの)をとる必要(ひつよう)がある。このことから、DHAを多くふくんだ魚を食べると頭が良くなるといわれているのだ。
この歌は「おさかな天国(てんごく)」という魚食普及(ぎょしょくふきゅう)ソングで、1991(ねん)にJF全漁連(ぜんぎょれん)制作(せいさく)し、鮮魚店(せんぎょてん)やスーパーなどに配布(はいふ)した。現在(げんざい)も魚にちなんだテレビ番組(ばんぐみ)やイベントなどで使(つか)われている。

Q2に挑戦
Q2

塩ザケを年取り魚として食べてきた東日本にはサケの郷土料理が数多くあります。
サケ料理にあたらない郷土の味を選びなさい。[2024年 2級 Q4 出題]

  • ちゃんちゃん焼き [北海道]
  • じゃっぱ汁 [青森]
  • はらこめし [宮城]
  • しもつかれ [栃木]
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正解はじゃっぱ汁[青森]

【解説】サケの漁獲量日本一を誇る北海道には、❶ちゃんちゃん焼きや石狩鍋、三平汁、鮭の()ずし、鮭とばなど多彩な郷土の味がある。サケとはらこ (イクラ) を取り合わせた❸はらこめしは、宮城県仙台市の南にある亘理(わたり)町荒浜地区が発祥とされる郷土料理。サケの切り身を醤油、日本酒、砂糖で煮て、その煮汁で炊いたご飯の上にいくらと鮭をのせたもの。栃木の❹しもつかれは鎌倉時代から伝わる行事食で、塩鮭の頭に大根おろしや人参、大豆などを加えて酒粕で煮込んだ料理。
❷じゃっぱ汁は津軽地方の冬に欠かせない郷土の味で、タラのアラに野菜、豆腐を加えた味噌味の鍋。

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Q3に挑戦
Q3

生涯で一度だけ産卵して死んでしまうマスノスケの細胞を同じサケの仲間に移植することで、マスノスケの卵をこの魚に繰り返し生ませることに東京海洋大の研究チームが成功しました。
毎年産卵できる能力を持つこのサケ科の魚を選びなさい。[2024年 1級 Q92 出題]

  • カラフトマス
  • サケ
  • ギンザケ
  • ニジマス
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正解はニジマス

【解説】世界にサケ科の魚は66種いるといわれているが、そのなかで一度成熟し産卵すると死んでしまう種は、シロザケ(サケ)、カラフトマス、ベニザケ、ギンザケ、マスノスケおよびサクラマスの6種である。
この6種以外は成熟後も生き続け、翌年以降も産卵することができる。日本人にとって「サケは卵を産むと死んでしまう」というイメージが強いためか、サケの仲間は全部同じように死んでしまうと思っている人が多い。
マスノスケは成魚になると、海から生まれ育った河川などに戻って産卵する。性成熟まで3~7年かかり、産卵や精子をまく放精は一生で1回だけだ。一方、ニジマスは6~7年の生涯で産卵や放精が毎年できる。
今回、研究チームは生殖細胞を作れなくしたニジマスの稚魚に、マスノスケの生殖幹細胞を注入。その結果、メスは3年にわたって毎年卵を作り、オスも4年続けて精子を作った。それらの卵と精子を交配したところ、DNAなどの特徴も含め、マスノスケの子が生まれたことを確認できた。さらに子同士の交配で、孫世代のマスノスケも誕生したという。
サケのなかで最大級の体長2㍍、重さ60㌔にもなるマスノスケは、アメリカではいちばんおいしいサケとされキングサーモンと呼ばれる高級魚。今回の成功はサケ類の養殖に役立つほか、遺伝資源の保存にもつながるという。

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公式ガイドブック

2025年ととけん公式ガイドブック ニッポン魚グルメナビ

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本体価格 : 2,640(税込)

3級(初級)・2級(中級)・1級(上級)受検対応

全国漁港・産地マップ ご当地魚料理
47都道府県別に旬の魚、市場、飲食処、漁師、駅空弁、
祭・朝市を満載
ことばで読み解く日本の魚食文化
24〜25年のさかな事情時事コラム

印刷書籍版 : A4レターサイズ 全240ページ/オールカラー
※書店販売はしておりません。

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からだにおいしい魚の便利帳

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本体価格 : 1,540(税込)

3級(初級)・2級(中級)・1級(上級)受検対応

103の魚介類と海産物のおいしくおもしろい情報満載

印刷書籍版 : B5変形版 全208ページ
高橋書店刊

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News

  • 2025.07.01 2025年日本さかな検定申込受付開始
  • 2025.07.01 2025年ととけん公式ガイドブック "ニッポン魚グルメナビ" 販売開始
  • 2025.07.01 2025年日本さかな検定 夏の自由研究応援企画実施 
    詳しくはこちら
  • 2025.05.29 オンラインの資格試験予備校アガルートアカデミー様の公式サイトに日本さかな検定協会のインタビュー記事が掲載されました。
    検定や協会の取り組みについて詳しくお話しさせていただいておりますので、ぜひご覧ください。こちらから。
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