≪ととけん石巻会場 プレイベントのお知らせ≫
来て、見て、食べて、石巻を応援しよう!!
日本一長い水揚げ岸壁を誇る石巻漁港を丸ごと体験

「第6回日本さかな検定」を6月28日(日)に昨年に引き続き石巻で開催いたします。
3月21日に石巻・女川間のJR仙石線開通に続き、仙台と石巻を結ぶ仙石線が5月30日にようやく全線開通します。この秋には新・石巻魚市場が完成を予定しており、東日本大震災で甚大な被害にみまわれた石巻は、復興に向けたインフラ整備が着々と進んでいます。
その石巻で水産復興にさらなる弾みをつけるべく「日本さかな検定」の開催前日に、石巻の漁業・水産業の現状と今後の課題をご理解いただき、石巻の魅力を知っていただくプログラムを実施いたします。

●名称
来て、見て、食べて、石巻を応援しよう!!

●日時
2015年6月27日(土)

●参加資格
(1)第6回日本さかな検定 石巻会場の受検者とご家族、友人
(2)第2回から5回日本さかな検定 1級合格認定者とご家族、友人

●内容
プログラムA「石巻魚市場見学ツアー」
16時~17時
東日本大震災から4年が経過して復興に向けた石巻の現状と取り組みを、実際に漁港・魚市場を見学していただきご案内いたします。
案内役:石巻魚市場(株)社長 須能邦雄氏

プログラムB「金華山沖の海の幸を味わい、石巻を語り合う夕べ」
18時30分~
世界三大漁場のひとつ「三陸金華山沖」で獲れるまぐろ、金華かつお、あなご、すずき、うになどの新鮮ネタにこだわる地元の人気寿司店「富貴寿司」で須能邦雄氏を囲み歓談

※A・B両方に参加またはいずれかでも可
※開催時間については、仙石線の全線開通に伴う仙石線、および石巻駅前からのバス時刻が判明し次第、プログラムの開催時間が変わりましたら、お報せします。

●参加費
A「石巻魚市場見学ツアー」:無料
B「金華山沖の海の幸を味わい、石巻を語り合う夕べ」:会費制(実費5,000円程度)
※会場までの交通費及び宿泊費は参加者様のご負担となります

●交通について(2015年5月1日現在)
①石巻駅まで
・JR仙石線
  仙台駅 12時17分発 ⇒ 石巻駅 13時17分着
  仙台駅 13時16分発 ⇒ 石巻駅 14時19分着
  仙台駅 14時16分発 ⇒ 石巻駅 15時19分着
・高速バス
 仙台駅さくら野前 13時17分発 ⇒ 石巻駅 14時35分着
 仙台駅さくら野前 13時47分発 ⇒ 石巻駅 15時10分着
②石巻駅から
・バス 鮎川行き 15時15分発 ⇒ 筒場 15時38分着
③筒場から
・バス 石巻行き 18時10分発 ⇒ 石巻 18時26分着
※上記の交通案内時刻は2015年5月1日現在のものです。仙石線全線開通に伴いバスの時刻表改訂が予想されますため、時刻表改訂があり次第ご案内いたします。発表は5月中旬頃を予定しております。

●募集人数
先着30名様

●申込締切
5月31日(日)

●案内役のご紹介
須能 邦雄氏
プロフィール
1943年茨城県水戸に生まれ水戸一高卒業後、東京水産大学(現東京海洋大学漁業学科)へ進学。
専攻科終了後、1969年大洋漁業(現マルハニチロ㈱入社。底曳網漁業船団事業部員やトロール部で
北洋さけます漁業船団長を務め、シアトルで2年、サハリンで3年の駐在を経験。1994年に石巻魚市場㈱顧問に、2013年から現職。食料自給率の向上と日本型食生活の維持を呼びかけ、国内の水産資源の徹底管理や有効利用、漁業をとりまく環境改善の必要性、若手の新規参入の支援・促進を強く訴えている。一昨年5月には衆院震災復興特別委員会で、水産業の復興を訴え、今後の被災地における漁業・水産業の再生についても決意を示した。
石巻に住んで20年、この地で終生を過ごすという、西郷隆盛、白洲次郎、フーテンの寅さんをこよなく愛す熱血70歳。
石巻商工会議所副会頭のほか、水産庁水産政策審議委員、宮城県教育再生委員会委員、宮城県産業振興審議委員、宮城県水産高校・石巻北高校評議委員、石巻市食育推進会議委員長。

お問い合わせ先/申し込み方法
下記までお問い合わせください。

日本さかな検定協会 石巻担当/高木
info@totoken.com
TEL.03−5212−6918
copy