日本さかな検定(愛称 ととけん) 日本さかな検定(愛称 ととけん)

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合格者の声

プロとしての経験と知識を活かし、見事2級に合格! 八戸の市場で働く福田眞幸さん

実家が魚屋(何と創業101年目!)で、小さなころから魚に親しんできたという福田眞幸さん。
市場の仲買人として33年、魚屋「福真」八食センター店の店長として34年という経験と知識を活かし、高得点で第5回の2級に合格されました。


—受検のきっかけは?

このような資格検定があることは、水産経済新聞を読んで知り、以前から興味をもっていましたが、八戸で開催されることが直接のきっかけになりました。

−魚を好きになった経緯は?

経緯も何も、実家が魚屋なので、生まれたときから魚と親しんできました。
好きも嫌いも苦手もありません。

−好きな魚料理は?

●カキや真ダラのフライ
●真ダラのバター焼き
●トラフグ頭アラの唐揚げ
●イカの天ぷら
●いちご煮(ウニ、アワビの吸物)

−印象に残った問題は?

居酒屋や寿司屋のお品書きの問題や、ニホンウナギの国内漁獲量のグラフを使った問題が印象に残っています。
ほかにも、悩ましい問題が何問かあり、苦しみました。
誤答もあり、知らないことがまだまだたくさんあると思いました。

−受検前は、どんな準備をされましたか?

過去問題集をやってみて、問題を読んでいるだけで時間が足りなくなることに気がつき、スピードや精度を上げることを心がけました。
ガイドブックや副読本、問題集(3・2級)は、一通り目を通しましたよ。

−受検後に、ご自身や周囲でなにか変化はありましたか?

仲間うちや、同じ市場の中で、合わせて十数名が受検しましたが、高得点で鼻高々でした。

−仕事に役立っていることがあれば教えてください。

魚屋として幅広く知識を持ち、深めていくことは大事なこと。
八食センターの店頭に立ち、県外、全国からのお客様と接しますが、食べたことのない魚種の食べ方等、お互いに教え合うことが広がり、コミュニケーションを通じて信頼関係が築かれることが多くなったと思っています。

−今後の受検者へのメッセージ

ガイドブック、副読本、過去問題集をひと通り目を通し、興味・関心が出れば楽しく受検できると思いますよ。

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