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    明治150年記念 ぶちうま!水産維新やまぐち
    第9回日本さかな検定【下関会場】6月24日(日)に初開催
    明治維新150年の今年、幕末維新ゆかりの地、山口県では観光振興にむけ数多くの記念行事が開催されます。
    今回の日本さかな検定の県内初開催は、県水産物の魅力発信を目的としてやまぐちの農林水産物需要拡大協議会・山口県・山口県漁協・下関市で構成される「ぶちうま!水産維新やまぐち実行委員会」が誘致するものです。

    日本海と響灘、瀬戸内海に囲まれる山口県は3年連続漁獲量日本一のアマダイをはじめ、イサキ(全国2位)、サザエ(同2位)、チダイ・キダイ(3位)、フグ(5位)、マダイ(5位)などが全国屈指の水揚げを誇り、夏のハモやマダコ、秋のケンサキイカやノドグロなど1年を通し豊富な魚種が揚がるさかな処。

    検定会場の「水産大学校」が所在する下関市は急潮流で知られる関門海峡にのぞみ、日本で唯一のふぐ専門の市場「南風(はえ)泊(どまり)市場」、市民の台所であり多数の海鮮屋台が立ち並ぶ「唐戸市場」、100種以上の世界各地のフグが展示されるしものせき水族館「海響館」など見どころも多く、また街を歩けば維新の面影が残る、魚好き歴史好きを満足させる魅力に溢れています。

    検定当日、下関駅ならびに新下関駅と受検会場の「水産大学校」間にシャトルバスを運行します。利用ご希望の方は便名と人数をご連絡いただきます。連絡先は追って掲載いたします。

    【シャトルバス運行スケジュール】



    また、会場の水産大学校において、併催イベントも予定されています。

    1.「冬のふぐ、夏のあこう」と並び称される白身の両雄“薄造り”食べ比べ
    「下関ふく」が水産物で初の地理的表示(GI)登録となったフグと、種苗生産、放流などに取り組みブランド化を推進している、関西ではアコウの名で知られる高級魚、キジハタの刺身を食べ比べていただけます。

    2.山口県特産の水産加工品の試食
    下関で生まれた「うに瓶詰め」をはじめ、焼き抜き蒲鉾、ふぐ・鯨といった山口県に特徴的な水産加工品を試食していただけます。

    3.開催協力団体の取り組み紹介

    水産大学校のほか、山口県漁協、水産都市・下関市、さらにはアンコウの水揚げ日本一を誇る下関漁業沖合底引き網漁業ブランド化協議会などがその取り組みを来場者に紹介します。

    なお、下関市役所売店において検定ガイドなど4種の受検テキストを販売しております。

    県内初の検定会場となる下関市の水産大学校に、県内はもとより九州・中四国、京阪神や首都圏からもたくさんの受検挑戦者が参集されますよう、お待ちいたしております。



    【会場から足をのばすとこんなところも…】