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    2・3級(3級はなんと100点!全国1218名中1位)併願合格、赤羽尊弘さん
    知識を人に話したくなる検定です。

    -ととけんを知ったきっかけは何ですか?
    会社の同僚が、何気ない場面でととけんのリーフレットを持ってきて、「こんなものがあるそうだよ」と紹介してくれました。それを見た瞬間、「これは面白い」と思ったのがきっかけです。

    -ととけんのどんなところが面白いと感じましたか?
    まず、ガイドブックが教科書的でないところに心惹かれました。身近だけれどもなかなか知らないお魚に関する知識を、読み物を読むように気軽に勉強できたので、飽きずに勉強することができました。良い意味で“敷居の低い”検定だと思いますね。

    -3級では満点、2級でも高得点を獲得された赤羽さんの、試験勉強のコツは何でしょうか?
    各都道府県や漁港のお魚の情報を勉強していても、行ったことがないとイメージが湧きませんよね。そこで都道府県別の白地図をプリントアウトして、それらにガイドブックに書いてある情報を書き込むことで、地理的なイメージをして行ったつもりになりながら勉強していました。そうしてイメージをふくらませていくと、今度はそこに行って食べてみたいという気持ちが強くなりますので、また楽しくなってくるんです(笑)。覚えるというより、書き込むことで“感じて”いったという方が合っているかもしれませんね。


    -ととけんを受検されてた今、何かチャレンジしてみたいことは?
    今までは釣りをするという習慣も、自分で魚をさばくという機会もありませんでした。しかし、知識を自分の中に蓄えていくうちに、折角得た知識を実践していきたいという想いが強くなっていきました。今後はそれが人生の一つの楽しみともなる気がしますし、是非とも挑戦してみたいと思っていますね。


    -普段の生活の中で、ととけんの受検通して何か変わったと実感するような場面はありますか?
    会社の同僚と飲みに行ったときなどにちょっとした雑学を教えてあげたりすると、感心してくれて会話が盛り上がることが多々ありますね。魚って食べたことがない人というのはほとんどいないので、だからこそ共通の話題にしやすいように感じます。

    -印象に残った問題を教えてください。
    寿司屋さんの独特な用語の使い方の問題が印象的でしたね。下駄がお寿司を載せる台のことだったり、ワサビをなみだと呼んだりとか。私もそれは知らなかったので受検しながら感心してしまい、いろんな人に教えて回っていたんですよ。そうしたら会社の仲間が受検後にちょっとした祝いの席を設けてくれて、その時に寿司を載せるための本物の下駄をプレゼントしてくれたんです(笑)。あれは嬉しかったですね。

    -赤羽さんがととけんを受検される前から、お子さんはお魚好きでしたか?
    もともとお魚に対して抵抗感はなくて、焼き魚でもお刺身でも食べる方ではありました。ですが、私が家で勉強している間や受検後にだいぶ興味を持ったようで、いろんな場面で「さかなさかな!」と言うようになりました。テレビに魚が出てるときもそうですし、図書館で本を借りてきたりするようにもなりましたね。さんまの塩焼きが大好きなので、秋に夕ご飯の時になって「さんまが食べたい!」とも言っていました。

    -これからととけんを受検される方にメッセージをお願いします。
    勉強するというよりも、チャレンジすること自体が楽しく、それでいて蓄えた知識を人に話したくなる検定だと思います。私も魚好きの仲間が増えていけば嬉しいので、受けてみることでますます魚を好きになってください。