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    ‘ととけん’とは ‘ととけん’とは

    ‘ととけん’とは

    古来、日本人の心身を育んできた魚食、その伝統食の危機的状態が近年加速度的に進んでいます。
    日本さかな検定では、検定という形で魚への関心や知識を深めていただくことで、世界に誇る日本の魚食文化の魅力の再発見につながることを願っております。


    *愛称の「ととけん」には、古来、日本の子どもたちが愛着をもって魚を「とと」と呼んできたように、日本の豊かな魚食文化に親しんでいただきたいという願いを込めました。

    日本さかな検定(愛称:ととけん)「フード・アクション・ニッポン アワード2015」 食文化・普及啓発部門 優秀賞 受賞!
    「フード・アクション・ニッポン」は農林水産省が推進する国産農林水産物の消費拡大の取り組みの一環として創設されました。国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体等の優れた取り組みを表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード2015」にて、日本さかな検定は食文化・普及啓発部門優秀賞を受賞いたしました。

    「食文化・普及啓発部門」は今年新設され、地域の食文化の活用や保護・継承や、国産農林水産物の消費拡大につながる普及啓発における優れた活動を表彰する部門です。

    日本さかな検定は、検定を通し世界に誇る日本の魚食文化や地域の魚の魅力を広く知らせる取り組みで、これまでにのべ1万8,000人が受検しております。日本さかな検定の合格者たちが地域の魚食文化や日本の魚のおいしさを伝える語り部となり、日本の食文化の保護・継承に寄与するものとして、この度評価いただいたことを大変嬉しく存じます。

    ●魚食普及に向けて
    魚食天国、日本では昭和30年生まれを境に若い層ほど魚離れが加速しています。
    平成18年には、初めて1人1日当たりの魚介類の摂取量が肉類を下回り、平成22年には摂取量の差が過去最大に。(※1)
    これに関しては、「子供が魚を好まない」「調理がめんどう」「肉より割高」などの原因が挙げられています。(※2)
    また近年、店頭に並ぶ魚種は特定少数に絞られつつあり、コミュニティの魚食を支えてきた鮮魚店は減少の一途-25年間で63%減(※3)-を辿っています。さらに核家族化や単身・共働き世帯の増加などの家族形態の変化といった様々な要因も加わり、魚を知らない日本人が増えてきているのは確かなようです。魚は元々、旬や調理法などを人から人へ、親から子へと伝えていったことで次の世代に受け継がれてきた食材でした。

    対面販売を身上とする鮮魚小売店の減少と家族構成の劇的な変化によって、魚をおいしく味わう知恵の継承が失われつつあります。私たち、一般社団法人日本さかな検定協会はこの検定を通じて、全国津々浦々に水揚げされ、四季折々の旬が楽しめる多様な魚介とそれを巡る匠の技や多彩な文化への興味・関心を広く喚起することで、魚食の普及に役立ちたいと考えています。日本が20世紀初頭に発見した第五の味覚「うま味」に代表されるように、日本人が微妙な味を「おいしい」と感じる能力のルーツである魚食文化の復活と継承に寄与したいと考えます。

    ●世界三大漁場「三陸」の漁場復興に向けて
    「日本さかな検定を通じて、少しでも復興支援のお役にたてれば」との思いから、 受検者の方の受検料の一部を、三陸の漁業復興のための義援金として寄贈し、また、ととけんの「問題」を通じて三陸地方の海産物を紹介することで、復興のエールを送りたいと考えます。

    特徴
    ●全国の魚好きがあつまる検定
    ・第1回〜第6回までに累計18,000名以上の方々が受検。
    ・47都道府県より、最年少5歳、最年長89歳と全国の幅広い層が受検。
    ・魚離れ世代である30〜50代や、7.5割以上が魚をさばけるなど、“魚好き”が受検。


    ●問題
    ・魚を食べたくなる出題形式
    「問題そのものが知識になる」「問題を解いていると魚が食べたくなる」と受検者の声も。


    ・小・中学生でも気軽にチャレンジできるように3級試験は難解な漢字にルビ表記を採用。


    ●受検者特典
    全受検者に得点・合否結果とともに
    ・全受検者中の得点ランキング通知。
    ・読んでためになる“解説付き”問題&解答・解説集をお届け。

    ●合格者特典
    ・合格者に認定書を授与。


    ・合格者には、魚を巡るコミュニケーションのきっかけとなる“認定カード”と“認定名刺”をご用意。(希望者・有料)